30女のリアルな日常。

夫、息子2人と4人家族♪ごくごく平凡な、今年30歳のゆる日記。

バスの運転手さん。

こんにちは(*^^*)

 

卒業を迎え、新生活に向けてみなさん準備されている頃でしょうか。

 

長男の幼稚園では、昨日卒業式でした。

在園児として参加なので、登園したのですが、卒園する年長さん、その保護者のみなさんが本当に輝いてみえました。

きっと保護者のみなさんの感動は計り知れないものですね(*ToT)

2年後は…と思うだけで、泣けます。

 

我が息子、帰って来て顔を見てみると、

あれ?泣いた??

目を真っ赤にしていました。

主役じゃないよね?どーした?!!笑

 

「○○先生がいなくなっちゃうんだってーー」

あ、離任式があったのか。

でも担任の先生は残るみたいだし、

そんなに悲しくなる先生って誰なんだろう。

 

どうやらそれは、バスの運転手の先生。

前からその先生の話はよくしてくれて、

好きなんだろうな~とは思っていたけれど、

うちの子はバス通園ではありません。

行事のときや、遠足のときくらいしか、バスに乗る機会はないのです。

 

でも、バスを運転する姿がかっこよくて、憧れていたようです。

そして、遠足のときに、お弁当を一緒に食べたそうなのです。

そのとき、とっても優しかったとのこと。

どんなことを話したんだろう?

とても気になります。

 

その後、おおきくなったら何になりたい?

という誕生日の質問で、

「バスの運転手さん!」

と答えていました。

 

泣きながら、車の中で話してくれました。

おそとでころんだとき、たすけてくれたよ

上履きそろえたら、ほめてくれたよ

大人になったら、いっしょにバスうんてんしようねって言ってくれたよ」

 

息子の中で、バスの先生との思い出がこんなにあったなんて、驚きました。

慎重派でとても控えめな性格の長男。

そんな息子が心をひらいた、数少ない先生だったはず。

きっとすごくさみしかったんだろうな。

 

バスを運転するだけではなく、子どもたちにたくさんの笑顔をくれていたんだな、と

私も気づかされました。

本当にありがとうございました!!!

 

移動などではなく、今年で退職されるそうです。

本当におつかれさまでした。

 

来年度も、息子にとって素敵な出会いがたくさんある年になりますように(*´-`)

 

 

いよいよ長い春休み突入で、兄弟ゲンカが絶えない我が家ですが、

のんびり過ごし、進級の準備をしていこうと思います。